報道番組で豪雨の情報はご存知ですね
特に嵐山渡月橋(桂川)が何度も写されいます

八幡市で南側から木津川、宇治川、鴨川、桂川が合流して淀川となり大阪湾に入ります、春には稚鮎が遡上しています

豪雨で各河川も赤濁りの濁流になりました
上桂川は大阪湾、一山越えた美山川は日本海にと流れ込みます

何れの川も3mもの増水
釣りは無理な状況です

鮎の友釣りを始めた頃、上桂川の漁師に教えて貰った事をこの豪雨で思い出したのです

水がでたら鮎は自身の身に危険を感知する能力を持ちあわせていると

渊の深い場所に避難をすると、又流され無いように腹に砂(石)を入れて身を重く、尚且つ岸にある草を噛み耐えるとの話を聞きました

吾が輩も鮎は賢いと感じる事があります
コアユを網で捕獲に行った時の事です

網にはコアユと言えど入らない、地元の人の網には一網事に数多く入る、ナンデヤト悩んでいた

目を凝らして見ても技術的には吾が輩と遜色無い
わかった網の色が違う白やと、地元の人に聞いた

濃い色では入らないと言われた、目が鋭いらしい
市販の手長海老用網が良いと

考えれば投網、指し網も白ですね、指し網では網の上を飛んで逃走して行くもんね

たも網から飛びだし逃げられた事
学習能力が有るのではとも感じる

安曇川水系も2mの赤濁りの増水になってます
安曇川・広瀬漁区の釣れ続いていた良型、豪雨赤濁りを避けて一旦琵琶湖に戻り最遡上するのです

ヤナが仕掛けてあり最遡上困難な状態なんです
チビ鮎がヤナをすり抜けて遡上します

広瀬は大きな水が出たら良型が少なく、小型が中心
になると言われています