御盆の行事「五山送り火」で終了
孫も母親と20日に東京に戻りました

孫の毎日のスケジュールにお付き合いで忙しく動いていて鮎釣りのチャンスも有りません

わが輩にも鮎と戯れる時間が取れる状況になる
台風も19号、20号の2つもが日本を襲う気配
その前に二匹目のどしょうを狙っての釣行です

5時半に起床、目指すは安曇川・朽木の谷口囮店
大型生けすには鮎は空っぽ、水が抜いてある
囮用の鮎は確保してありました

谷口囮店のお母さん、今日は頑張ってたくさん捕って来てねの要請、早く行きなはれと!

釣友との会話もほどほどに着替えを済ませる、現地は蚊が多くて、多くて刺されるのが嫌なんです
いざ出陣、40km・1時間かかります

現地に着く、わが輩のみ誰も!貸し切りの釣り場
上下流を下見、まずは上流から探りを入れるか!
減水・風が強く辛抱が要求されそうな状況です

囮にハナカンを放すや否や即掛り、囮を連れて上流に走る走る、海産の天然か?取り込みが!風が強く手元迄寄せるのがせきのやまです
体高が無いぞ、細い、人工産かなぁ?
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同型が7匹・連チャン、今日も40匹はともくろむ
お昼をする11時半迄に16匹、わが輩もやるやん

昼からが大変だった
風が強くなる、突風がたまらん辛い
水温も高くお湯の様になってきた、活かし缶も深場の水通しの良い所にどっぷり浸ける

昼からは掛からず、僅か5匹で止めました
15時30分です、何故ならば思いもよらない出来事が
起こり、ガックリです

掛り鮎を手元に寄せていました、竿も
元竿に2本目を仕舞強風、突風に耐えていたのです

掛り鮎に走られ一瞬、竿を立てた瞬間に突風に襲われ風の音も消される様なポンと高い音が

破損した元竿から2番目を川に持って行かれました
慌てて川を走り流れた竿を確保しまさたが穂先が遣られてます
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帰ってきて再度見てみると
元竿から3番目に修理不可能と思われるヒビを発見
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保険会社に手配ですわ

そんな、こんなで昼からは5匹で21匹の貧果でした
追い討ちをかける出来事迄がわが輩を襲う

インバータの不具合か持帰り用の大型クーラーにエアー不足が発生か?9匹を死なせました

田園は黄金色に輝いてほおべを垂らした風景が秋を知らしめている様に思われます、鮎釣りも終盤に突入です
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自宅に向かっての帰路で、わが輩を励ますかの様に虹が夕闇前の空に浮かび揚がっていました
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