小生・報知オーナーCAP19回大会の出場の時、決勝は室田君と山本八さん
両者の観戦中の出来事,
室田君,1時間半掛からず敗戦濃厚の時間帯

同じく観戦中のRFCのメンバー小倉君、片山君が声を揃えて 
「たぁちゃん」あれ使えの声が飛んだのでした
室田君その声が聞こえたのか即座に仕掛けを交換しました

一時間半掛からず使った養殖が上流に5mも上がった瞬間、ガツンと掛かりました
その1匹で状況が変わり怒涛の追い上げが始まる、結果一匹足らずの敗戦です

当時は未だ0.2号のナイロンが最細の時、室田氏が取り出したのは開発中の0.15号を使った事のようです

初めての決勝ラウンド挑戦、見る人すべてが雑誌に掲載されてる人ばかりです
当然DVD等有るわけもありません、気後れをした覚えが脳裏をかすめます
残念ながら下見の結果も得られず一回線で敗退でした

その年まで吾輩も0.2号を無難に使用していたのです
その後・複合、金属,フロロ等の色々な製品が市場に出てきました

吾輩が師匠に鮎を教わった時代は竹竿にナイロン糸しかありませんでした

知人の漁師はナイロン糸の使用が多いと思います
すべてに対応できるのはナイロンです、永年ナイロンと決めています
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今回、安曇川・広瀬で「ウグイ」に遣られましたが、慎重に対処していれば十分に
対応出来ブチ切れなかったと思っています

アクシデントで仕掛けの追加作業、数多くを一からなんて初めての事です
年齢を重ねることで作業にも時間が必要です
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安曇川・広瀬で体の不十な友釣り師に出会いました
左足の大腿部上部から切断されていた人です
石の荒い瀬で両松葉杖での釣行姿に、感銘を受けました
小生も2回のガン手術を克服していますが俺もまだまだ頑張らねばと思います